問題13:得点は何点?






問題13

0.投手Rが先発
1.打者Aが凡打
1.打者Bが四球で出塁(B一塁)
2.打者Cが四球で出塁(B二塁、C一塁)
3.投手交代R→L
4.打者Dが内野ゴロ、Cがフォースアウト(B三塁、D一塁)
5.打者Eの打順にFが打席に入る
6.打者Dが盗塁(B三塁、D二塁)
7.打者Fが単打(Bホームイン、D三塁、F一塁)
8.打者Gが単打(Dホームイン、F三塁、G一塁)
9.打者Hの打順にIが入る
10.F、Gダブルスチール成功(Fホームイン、G二塁)
11.打者Iが二塁打(Gホームイン、I二塁)
12.捕手がEの打順にF、Hの打順にIが入ったことを審判にアピール

この場合、攻撃側には何点得点が認められるでしょう?
余力がある方は投手R、Lの自責点もお考えください!

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【問題13の解答】

得点は3点

自責点:Rが2点、Lが1点

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打順の誤りは、打撃が完了した後、投手の投球の前にアピールがなければ試合はそのまま続けられます(不正位打者が正位打者になる)。ですので、Eの打順に入ったFはそのまま正位打者になりプレーは続けられます(6.07(c))。
しかしHの打順にIが入った者に関しては、そのあとすぐに守備側からのアピールがあったので、Iが打った二塁打は無効になり、正位打者Hにアウトが記録されます。またそれによって進塁しホームインしたGも無効になります(6.07(b))。今回のケースではアピールによってHがアウト、3アウトで攻撃終了です。
一方、不正位打者の打席中に盗塁、ボーク、暴投、捕逸などで進塁することは正規の進塁とみなされるので(6.07【付記】)、F・Gのダブルスチールは有効なままで、このFの得点は認められます。
なので、今回の得点は3(B、D、F)になります。

自責点に関しては、B・Dの得点は投手Rの責任、Fの得点はLの責任になります。DはLが出した走者に見えますが、Rの出した走者の封殺によって出した走者なので(Rは2人走者を残して降板しているので)、Rの責任になります(10.16【原注】)。
—————————
打順の誤りはアピールのタイミングが大事!

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