問題34:盗塁は記録される?-その2-

問題34:盗塁は記録される?-その2-

問題34

無死1塁。一塁走者が盗塁を企てました。スタートを切ったのを見た捕手から二塁に送球されタッグ、タイミングはアウト…かと思いきや、カバーに入った遊撃手が落球してしまいました。ボールを落とさずにタッグしていれば、アウトだったと記録員は判断しています。

この場合は盗塁が記録される?されない?
問題34:盗塁は記録される?-その2-


【問題34の解答】

記録されない


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送球を受ける野手がこれを落としたために、盗塁を企てた走者がアウトを免れたと判断できる場合は、記録は盗塁でなく、受ける野手の失策になります。問題のケースだと遊撃手に失策がつくわけです(10.07(f))。
また実際にアウトは取れていませんが、捕手には〈補殺〉をつけ、一塁走者には〈盗塁刺〉をつけます。

ちなみにこのケース(一塁走者がスタートを切っている)で、捕手が悪送球をして二塁を得た場合は、捕手に失策をつけず、走者には盗塁を記録します(10.07(b))。捕手の送球の段階では「確実にアウトにとれたものを逃した」とはいえないからです。
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